血液のpHは、およそ7.40程度に保たれている。炭酸ガスが増えて血しょう中に溶けると酸性に傾くが、これを通常は重炭酸ナトリウムが中和してpHを平衡に保つ。
血液が酸性に傾きすぎるとアシドーシスとなり、アルカリ性に傾きすぎるとアルカロージスとなる。