健康管理の栄養学

血液

体の中をたえず循環している血液は、以下のような重要な働きをしている。

  • 酸素や栄養成分などを全身に運ぶ。
  • 二酸化炭素その他老廃物・不要物をすみやかにしかるべき所へ運ぶ。
  • 白血球と抗体を使って、外部から侵入してくる異物を退治する。
  • ホルモンや酵素など、体の中の代謝に必要な物質を運ぶ。
  • 体湿のバランスを、ほぼ一定に保つ。
  • 外傷など、体内に重大な影響を及ぼす傷を自動的にふさぐ。

以上のほかに、出血という現象によって、体の異常を知らせてくれたり、その成分バランスを調べることによって体内異常を教えてくれたりする。


人間の血液量
血液を作っているもの
血液のpH
血液凝固のメカニズム

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