クロレラは、淡水や海水中に自生する単細胞緑藻。海綿などに寄生するものもある。
乾かいたものを分析すると、乾燥した後のクロレラはその半分がタンパク質であることがわかる。しかもこのタンパク質は、米などには不足しがちなリジンなどをたくさん含んでいるので、健康食品の材料にも使われている。また養魚用のワムシの餌としても使われる。