グロブリンは、血清や植物のタネなどに多く含まれているタンバク質の一種。単純タンバク質のうち、よく水に溶けるものをアルブミン、溶けにくいものをグロブリンというように区別されていたが、この区別は必ずしも明確ではなく、複合タンパク質であることも多い。
豆腐は、、大豆中のグロブリンをカルシウム塩またはマグネシウム塩で固めたもの。
また、γ-グロブリンは、抗体グロブリン(免疫グロブリン)を含んでいるで、血清検査の指標となったり、予防・治療に使われたりしている。