健康管理の栄養学

コラーゲン

コラーゲンは、けん・軟骨・骨・歯・皮膚下の繊構造、細胞と最ボを結びつける物質などに使われている繊維状タンパク質で哺乳動物では全タンバク質の4分の1に達し、最も多い。

コラーゲンは分子量35万の高分子で、組成アミノ酸のうちではグリセリンが異常に多いのが特色で、弾力性のタノパク質ともいわれる。

コラーゲンはそのままでは水に溶けず、消化もされないが、長い時間をかけて煮ていると、部分的にゼラチンになる。ゼラチンの原料はコラーゲンであり、化粧品、医薬品などにも様々に用いられている。

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