ミオグロビンは、筋肉細胞にふくまれているタンバク質の一種で、筋肉中に酸素を貯蔵する役目を持っている。
ミオグロビンは、153個のアミノ酸から形成され、そのまん中にポルフィリンを抱きかかえていて、ここに酸素を貯える。
通常の酸素供給は、ヘモグロビンにまかせているが、激しい運動などで酸素不足になったときには、この貯蔵酸素を放出する。