寒天は、トコロテンを凍らせ、天日で乾燥したもの。寒天の成分は炭水化物が主なものであまり消化はよくない。
寒天は、加熱するとゼリー化し、一度ゼリー化すると固まる特性があるところから、ミツ豆、水羊羹などの材料となる。寒天の材料はテングサ、オゴノリなど。
寒天は日本人の発明で、1658年の冬、捨てたトコロテンの干物として再利用したことが始まりといわれている。最近、寒天はダイエット食品としても注目さている。