お腹がすいたという現象も、メカニズムから考えると意外に複雑。胃はカラッポでも、アメを1つ舐めただけで空腹感が消えるように、単に胃の収縞だけではなく、脳の働きも関係していることが知られている。
一般に、空腹感・満腹感のメカニズムは、以下のように考えられている。
①「おなかがすいた」という現象は血液中の糖分グルコースが(血糖値))減少していく過程で、その変化がある一定水準を割り込んだときの状態を神経がキャッチすることである。
②キャッチされた血糖値の状態は、一方では胃を収縮させ、一方では脳の視床下部にある空腹中枢をを刺激する。これが空腹感をひきおこす。
③食べることによって血糖値が上昇し、あるレベル以上に達すると視床下部の満腹中枢を刺激して摂食行動をストップさせる。
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