健康管理の栄養学

高分子化合物

高分子化合物は、多数の原子が共有結合してできる分子である。巨大分子とも呼ばれる。
一般的には原子の数が千個程度以上、あるいは分子量が1万程度以上であれば典型的な高分子という。

多数の原子を共有結合で連結できる能力をもった元素は、炭素やケイ素、酸素などに限られるので、ほとんどの高分子は炭素またはケイ素の鎖が骨格になっている

デンプンの分子量は2万5千、卵タンパク質3万5千、ヘモグロビン6万7千、これらは全て高分子である。

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