健康管理の栄養学

デキストリン

デキストリンは、デンプンがさらに低分子となったものをいう。食べ物の中のデンプンは、デンプンからこのデキストリンになり、さらに麦芽糖、ブドウ糖と分解される。

デンプンからデキストリンを作るには、体の外では160~200℃で1時間ほど熱しなければならないが、体の中では、36℃~37℃という温度の中で、酵素の働きですみやかにこれを行なうことができる。

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