バセドウ病は、甲状腺ホルモンの異常によって発症するといわれる病気。甲状腺が異常に活発になりすぎると、ノドが腫れ、眼がとびだし、活動的になりすぎてエネルギー消費が激しくなるため、だんだんやせていく。
バセドウ病は、甲状腺ホルモソの中に特徴的に含まれているヨウ素が原因ともいわれている。逆に動物実験で甲状腺を除去すると、代謝がにぶり、成長がとまってしまう。