健康管理の栄養学

ペプチド結合

タンバク質は、いくつかのアミノ酸からできているが、そのアミノ酸とアミノ酸は、必ず一方のカルポキシル基(‐COOH)と一方のアミノ基(‐NH2)が結合する。この結合をペプチド結合という。

ペプチド結合とき、アミノ基から水素1個、カルボキシル基から水素1個・酸素1個がはずれて水1分子が放出される。ふつうタンパク質のアミノ酸結合を総称してペプチド結合ということが多いが、1つの結合の場合をジペプチド、ジペブチドにもう1つ結合したものをトリペプチド、たくさんの結合を持ったものをポリペプチド、10個以下の結合をオリゴペプチドと、結合数で分類する場合もある。

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