ホルモンとは、ギリシャ語のホルマオ(興奮させる・よびさます)からきた言葉。ホルモンの体内における主な役割は、
ホルモンは内分泌で直接血液の中に入り、体液性調節物質として作用する。すべて、体内合成されるので、食べ物の栄養成分としては考える必要がないという点ではビタミンと異なる。
また刺激性物質という意味では、酵素とも異なっている。ホルモンの材料はタンバク質やコレステロールなどである。酵素が非常に特異性の強い物質であるのに対し、ホルモンは動物の違いによる特異性はない。