ホルモンは、体内合成されるものであるから、直接的には食べ物と関係しないが、しかし糖質過剰とインシュリン不足、甲状腺ホルモンとヨウ素など、間接的には関係のあることが少なくない。
成長ホルモンは、タンバク質構成アミノ酸の一つであるトリプトファンの変化したものであるし、副甲状腺ホルモンはカルシウムの動きを調節しているが、カルシウムの摂取が少ないと、体内の骨から補給するように働く。
またホルモンは、神経系と連動しているものが多い。