夜食症候群(ナイト・イーティング・シンドローム)は、アメリカのスタンカードによっていい出された肥満症患者の夜型食生活のバターン。多くの肥満症患者が、摂取カロリーの相対的過剰とともに、夜の食事でそれを集中的にとるという特色のあることをスタンカードは発見し、これをナイト・イーティング・シンドロームと名づけた。
この夜食症候群は最近はアメリカのみならず日本でも、話題となる。その特色は、①夕方から夜にかけての食事量が多い、②朝食が食べられない、③一度に大量に食べる、などでこれが肥満の原因となるといわれている。