体の中の無機質としては最も多く、体重の2%を占める。リンとともに骨や歯の成分となっているほか、体内の神経バランスに関係する。成長期には充分なカルシウムが必要。
牛乳にはカルシウムが多く含まれている。カルシウムが吸収される場合には、リンの比率が1:2または2:1であるときに効率がいいとされる。