栄養所要量は、健康人を対象として国民の健康の保持・増進、生活習慣病の予防のために標準となるエネルギー及び各栄養素の摂取量を示すもので、健康増進施策、栄養改善施策等の基本となるものであり、栄養指導、給食計画等の基準として幅広く利用されているものである。
平成16年度までは、栄養所要量と言う名称でありましたが、平成17年度からは、「日本人の食事摂取基準(2005年版)」という名称にかわり、平成17年度から平成21年度の5年間使用するものとなった。