アセトン酢酸は、ケトン体の一種で、糖尿病患者などの血液や尿の中に多く含まれている。不安定な物質で、脱炭酸してアセトンになりやすい。
アセトンは,脂肪の不完全燃焼によって、発生する物質で、このアセトンやアセト酢酸が大量に体の中の組織や体液にたまると、ケトージス(ケトン血症)となる。