空気中の酸素は、肺胞から血液中の中に取り込まれたあと、血しょうから赤血球の中に入っていき、赤血球中のヘモグロビンと結合する。
この酸素と結合したヘモグロビンのことをオキシヘモグロビンという。
「オキシ」とは酸素Oxygenの略。動脈の血液があざやかな赤い色を示すのは、このオキシヘモグロビンがたくさん含まれているからである。